【フランス語の料理本】アペリティフにおすすめのレシピ本 – その1

6月第一木曜日は「アペリティフの日」。“アペリティフ: Apéritif”は、フランス語で食前酒の意味で、アペリティフと共に楽しむ小さなおつまみが“アミューズ・ブシュ Amuse bouche”です。
5〜6月にかけて、各地でアペリティフ関係のイベントも行われていますので、
プロの味を堪能したり、フランス語のレシピ本を囲んで、自分流のアミューズ・ブッシュに挑戦したり、思い思いのスタイルでフランス流アペリティフを楽しんでみてはいかがでしょうか?

今回は、アペロタイムを充実させる、アミューズ・ブシュに役立ちそうなレシピ本4冊をPick upしてみました。

Cakes et terrinesケークとテリーヌ

塩味の食事用ケーキ、ケーク・サレ/Cake saléはアペリティフの定番アミューズのひとつ。
アペリティフはもちろん、ピクニックやディナー、様々なシチュエーションで利用できる実用的なこのレシピ本には、ラルドン&ドライトマト、オリーブやフェタチーズのケーク、うさぎとピスタチオのテリーヌなど約40レシピを掲載。

 

LES BONNES SAVEURS bricks, tajines, et mezzés ブリック、タジン、メゼ

ファラフェル、レバノン風サラダ、鴨コンフィのパスティラ、キッベ、レーズンとデーツのクスクス、各種タジンなど西はモロッコから東はギリシャにまたがる地中海沿岸地域の、オリエンタルなレシピをまとめた1冊です。エキゾチックなアミューズを楽しみたい方にオススメ。

 

La cuisine basque バスク地方の料理

スペインに接し、タパス文化でも知られているバスク地方の料理レシピ集。バスクのポピュラーな料理、ムール貝のシードル風味、デザートのガトー・ア・ラ・ブロッシュ、ガトー・バスクなど80強のレシピを掲載。

 

Mini-brochettes ミニブロシュット 串料理

“brochette”は串焼き料理、(または小さめの串)をさす言葉で、フィンガーフードの代表格です。シェーブルとグリオット、ムールと生姜、巻いた茄子のブロシュットなど、フランスらしいシュクレサレの味の組み合わせも魅力的で、華やかなスタイリングの参考にしたくなる1冊。

 

その他、新入荷情報は、オンラインショップhttps://shop.avec1oeuf.net/トップページの “Nouveautés”からまとめてご確認いただけます。
Une bonne soirée à tous
それでは、みなさま素敵な1日を
フランス語のおいしい本屋
avec 1œuf

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