「7(ナ)1(イ)2(フ)」の語呂合わせで、7月12日は「洋食器の日」なのだそう。
手頃な価格のものから、憧れのブランド製品までさまざまあるなか、国内生産のカトラリーは、新潟県が90%を超えるシェアを誇っているようです。
日本の洋食器の名産地
燕市(新潟)
職人技で支えられる金属加工や包丁で知られ、カトラリーの国内トップシェアを誇る生産地です。
関市(岐阜)
新潟の燕市についで、シェアは第2位。700年以上の歴史のある刃物のまちとして世界でも知られています。
燕市と洋食器の関係は、江戸時代から続く金属加工技術を背景に、明治以降の洋食文化の普及につれてカトラリー製造が盛んに行われるようになり、現在のトップシェアにつながっていったようです。
フランスのカトラリーの歴史
ところ変わって、フランスのカトラリーの歴史が本格的に始まったのは、16世紀にイタリアから宮廷文化が持ち込まれてからのこと。
これまでは、手づかみの食事スタイルだったものが、イタリアのメディチ家からカトリーヌ・ド・メディシスがオルレアン公アンリ・ド・ヴァロワ(のちのフランス王アンリ2世)に嫁いだことで、フォークなどのカトラリーやテーブルマナーが宮廷で広まっていきました。
フランスの洋食器メーカーや産地あれこれ
リモージュ焼き
1768年にリモージュ近郊で良質な白磁の原料が見つかり、1771年に王立窯が設立されて以来、陶磁器がつくられている世界でも知られた陶器の街。リモージュには世界最大級コレクションを誇る陶磁器博物館があります。
ベルナルド Bernardaud
1863年に創業したリモージュ焼きの老舗メーカー。
ジアン
パリ南部のロワール河岸の町ジアンで創業されたフィアンス焼きの老舗陶磁器メーカー。
クリストフル
1830年に宝石商シャルル・クリストフルが創業したシルバー製品のメーカー。
バカラ
独自の繊細なカッティング技術で知られる、1764年にフランス・ロレーヌ地方のバカラ村で誕生したクリスタル製品のメーカー。グラスやデキャンタなどのテーブルウェア、照明器具など。
ライヨール Laguiole
フランス南西部、アヴィロン県にあるライヨール(ラギオール)村の羊飼いが考案したといわれるナイフから発展して。刃物製造が盛んな近郊の村ティエールで作られているChâteau Laguiole(シャトー・ラギオール) は、ソムリエナイフなどで愛用者も多いのだとか。
レヴォル Revol
1768年にリヨン南部のドローム県ヴァランス近郊で創業のメイドインフランスの陶磁器メーカー。
ピリヴィッツ Pillivuyt
1818年にサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏のシェール県で創業、200年以上の歴史を持つ陶磁器メーカー。
洋食器とあわせて食卓を彩る、 おすすめのフランス料理レシピ本
フランス料理学校ル・コルドン・ブルーのフランス料理レシピ本のシリーズの1冊。
LE CORDON BLEU SAVEURS D’HIVER
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フランス料理会の重鎮、故ジョエル・ロブションと栄養学ドクターの共著料理本。
JOEL ROBUCHON 155 RECETTES POUR MINCER ET RESTER MINCE ENFIN
定番の味から、塩味バージョンまで、1冊丸ごと「ミルフィーユ」のレシピ集。
Une bonne journée
Bonne journée à tous
それでは、皆様よい1日を
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