
11月の第3木曜日は、ボジョレー・ヌーヴォー Beaujolais Nouveauの解禁日。2025年は11月20日(木)、午前0時に解禁されるので、時差の関係で日本はフランスよりも8時間早くボジョレー・ヌーヴォーが楽しめます。
乾杯の掛け声は、“Bon Beaujolais !(ボン ボジョレー !)”
ボージョレー・ヌーヴォの豆知識
原料はガメイ種のぶどうのみ
“ボジョレー・ヌーヴォー”は、ブルゴーニュ・フランシュ=コンテ地域圏に属するボジョレー地区でその年に収穫されたブドウ(ガメイ種: gammay)を使って作られた新酒です。ガメイ種は、ピノ・ノワールとグーエ・ブランの自然交配種によってできた果汁の白い黒ぶどう(noir à jeu blanc)の品種で、この地域にガメイ種が定着したのは17世紀初頭と言われています。
この地域で作られるぶどうの96%がガメイ種で、残りは白ワイン用のシャルドネ種です。
ボージョレー・ヌーヴォとA.O.C
ボージョレー・ヌーヴォが初めてA.O.Cに制定された年が1936年(昭和11年)で、現在では12のA.O.C 、85のコミューンにおよびます。
ボジョレーの街は、フランスのブルゴーニュ地方の南部、マコンとリヨンの間に位置します。
12のA.O.C
A.O.C.は(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ/原産地呼称統制制度)の略で、ソーヌ川沿いに南北に細長く広がるこの地域では、南方のA.O.C. ボージョレ、中間のボージョレ・ヴィラージュ の2つがボージョレ・ヌーヴォを生産しています。
ボジョレー地区のなかでも上質なワインを産出する北部の10区画の「クリュ Cru」が ブルイィ、コート・ド・ブルイィ、 レニエ、モルゴン、シルーブル、フルーリー、ムーラン・ナ・ヴァン、シェナ、 ジュリエナ、サン・タムールです。
11月と新酒の解禁
11月は、ヨーロッパ諸国ではぶどうの生育から収穫を経てワイン製造がひと段落つき「新酒」発売を祝うサン・マルタンの時期。
ボージョレ・ヌーヴォが初めて商品化された年が、1951年(昭和26年)で、最初のボージョレ・ヌーヴォの解禁日は11月11日でしたが、その後11月15日に移され、1985年以降は解禁日が「11月の第3木曜日午前0時」に固定されました。
ボジョレー・ヌーヴォが一番早く味わえる日本
2024年のランキングでは、アメリカ、イギリス、についで日本は第3位のボジョレー・ヌーヴォ輸入国。時差の関係で世界で一番早くボジョレ・ヌーヴォが解禁されることもあって人気があるようです。

地図上の、リヨン/Lyonの少し北側のピンク色で小さな円形に塗られているエリアがボジョレー
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