6月の第三日曜日は、「父の日」、フランス語では、“La fête des pères(フェット・デ・ペール)。“fête des Papas(フェット・デ・パパ)”という言い方もあるようです。
母の日同様、国によって日付が様々で、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、日本などが6月の第三日曜日が父の日です。
父の日の由来とバラの色
父の日は、アメリカに由来する記念日で、一人の女性が亡き父親の墓前に「白いバラ」を供えて感謝の意を表したことがはじまりと言われています。
それからのちに、父親が存命なら「赤いバラ」を贈る風習が広まっていったのだそう。
日本で父の日に、「黄色いバラ」を贈る風習は、日本の花屋さんから1980年代に広まったことのようです。
今日が父の日当日ですが、まだまだプレゼント物色中でしたら、フランス語の料理本などはいかがでしょうか。
JOEL ROBUCHON 155 RECETTES POUR MINCER ET RESTER MINCE ENFIN
ジョエル・ロブション
健康的な体型維持を目指したレシピは、PATRICK-PIERRE SABATIER(栄養学のドクター)との共著本です。
GUY MRTIN QUOTIDIENS GOURMANDS solo&co
ギー・マルタン
シンプルな料理が中心のレシピ本
Spume & piccole mousse
ふんわり軽い食感のムースのレシピ集
(※フランス語ではなく、イタリア語レシピ本です)
Délices du Maghreb Hors-d’ouvre et kémia
北アフリカの料理がルーツのレシピ集。kémiaはつきだし、軽食の意味で、サラダやファルシ(詰め物料理)などが掲載されています。
Une bonne journée
フランス語料理本専門オンライン書店
フランス語のおいしい本屋 アヴェッカヌフ
http://shop.avec1oeuf.net