【14 Juillet】フランス革命記念日とマリアンヌ

7月14日は、「14 Juillet」フランス革命記念日ですね。
恒例の革命記念日の様々なイベントは、やや規模を変えて行われるようですが、花火はエッフェル塔の周辺区域は立ち入り禁止ゾーンが設けられ、その代わりに、テレビFrance2で中継される模様。

去年の花火の様子

さて、フランスの擬人化されたシンボルが「Marianne マリアンヌ」、自由と共和制を表すフリジア帽を被った女性像です。フランス革命以降、共和国の象徴として、ドラクロワの絵画や、切手などに描かれています。

マリアンヌが描かれた切手いろいろ

上の画像は、以前パリ郊外の蚤の市で購入したマリアンヌの切手。
年代によって違うのか、同じ額面の切手でも、微妙に色が違います。(経年劣化で色あせたのでしょうか、、)頭に被っているのが、「フリジア帽」です。

2024年のパリオリンピックのマークにも、モチーフの一部に「マリアンヌ」が表現されていますし、フランスの象徴として「マリアンヌ」は外せない存在なのかもしれませんね。

 

– フランス語のおいしい本、14 Juillet セレクト編 –

日本は梅雨の時期。「stay home」の機会は続いているので、おうちごはんを彩りたい気分の時におすすめの本。

荒々しく、時に穏やかな海、それも見守る灯台、港町、ボーダーのTシャツ。ブルターニュの景色を伝える1冊。

その土地で作り続けられてきた、フランスの食の文化を支える伝統品を紹介した1冊。

絵本の中で南仏プロヴァンスにバカンスへ。ノスタルジックなイラストも素敵な絵本です。

それでは、素敵な1日を ♪
Une bonne journée à tous ♪

アヴェッカヌフ avec 1 œuf

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