【再配信】4月1日、フランスのエイプリルフールは「Poisson d’avril 」 ポワソン・ダブリル

※午前中配信の記事を誤表記を訂正して再配信してます

今日から4月、桜の桜の便りが聞こえてくる季節になりました。そして4月1日はエイプリルフール、フランス語では”Poisson d’Avril” (直訳は「4月の魚」の意味)、エイプリルフールは4月馬鹿と言ったりも。

 

どうして、Poisson d’avril(4月の魚)なの

ポワソンダブリルの由来には諸説あるなかで、登場する魚のひとつが鰊(仏語:hareng)。

鰊の説:魚の産卵期になる4月1日以降は禁漁になるため、4月1日に釣果のない釣り人を揶揄って、川に鰊を投げ込み釣らせたことからはじまったとされる説です。

別の説で登場する魚は、鯖(仏語:maquereau)。
鯖の説:鯖はあまり利口ではないため4月になると容易に釣れるようになることから、4月1日に魚を食べさせられた人を「4月の魚」というようになったとされる説です。

 

フランス流の鯖や鰊の食べ方は?

鯖は3枚開きにしてグリルした Maquereau grilléや、 Maquereau à la moutarde 鯖のマスタード風味、クール・ブイヨンで下ゆでしてマスタードを添えたり、スモーク風味の鯖を魚と一緒にシュークルートにして食べたりするようです。

鰊は小さな玉ねぎと酢漬けにしたり、クリームでマリネした hareng à la crèmeなども。
魚料理では、南仏マルセイユのブイヤベース、ブルターニュ地方のコトリアードなども地方色豊かな料理があります。

鯖

 

Poisson d’avrilといえば?

フランス菓子の中で、エイプリルフールに関連した伝統菓子などは特段見当たらず、パティスリーや惣菜屋で、「Poisson d’avril」の「魚」にちなんで、魚形をしたチョコレート細工や魚の形のパイ菓子、魚の形のパイ包み焼きが販売されていたりすることも。「Poisson d’avril」には、子供たちは、魚の形の紙をこっそり相手の背中に貼って、からかったりする可愛いいたずらをすることもあります。
みなさまどうぞ、背後にはお気をつけて

ポワソン・ダブリルの過去記事はこちら

Poisson d'avril エイプリルフール
エイプリルフールは、フランス語で「Poisson d'avril (4月の魚)」。その起源は諸説あるようですが、フランスではじまったとの話も。ポワソンダブリルについてのお話、フランス語の勉強や息抜きに ...

 

魚料理のおすすめ本

パティシエのTipsが詰まった読み物満載、お菓子知識を広げたい人にもおすすめ。

異国情緒がたっぷりな、タジンのレシピ集。魚を使ったタジンは、スパイス使いの参考にも。

 

魚のシュークルートなどアルザス地方の料理レシピ本

 

さて、昨年までは今頃は横浜の日に日に咲きほこる桜を楽しみに近所を散歩していましたが、仙台では桜の開花はもう少し先のようです。
本格的な春の到来の前に花冷えのこの時期、ご自愛くださいませ。

それでは、よい1日を
Bonne journée à tous
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