しばらくぶりのブログの更新になりました。
今日は、Pâques（復活祭）。
何度かブログにも書きましたが、
この時期の風物詩、卵やウサギの形をしたチョコレートが
お菓子屋さんの軒先を彩ります。
そして、アルザスでは欠かせない復活祭のお菓子「Agneau Pascal アニョー・パスカル」。
– Pascal d’agneau パスカル ダニョー（パスカルの子羊）
– Mouton de Pâques ムトン ド パック（復活祭の羊）
– Agneau Pascal アニョー パスカル（子羊パスカル）
などなど、いろいろな呼び方がありますが、
現地では、「LAMALA ラマラ」とも呼ばれるそうです。
今回は、柔らかめに泡立てたビスキュイ生地に
バターを加えた配合で焼いてみました。
型に塗ったバターが足りなかったのか、あまり生地離れが良くなかったような…。
（現地の友人の話では、型にたっぷりバターを塗ってこそアルザシアンなのだとか。）
型の使用方法、Pâquesについてなど、以前の記事でご紹介しています。
Paques 復活祭
Agneau Pascal アニョー・パスカル 復活祭のお菓子
ふんわり優しい素朴な味なので、バニラやレモンで風味をつけたり
コンフィチュールを添えてもおいしいですよ。
アルザス出身の有名パティシエの筆頭といえば、ピエール・エルメ。
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アルザスの料理本
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さて、本日からフランスは夏時間。時差が7時間になりましたよ。
Joyeuses Pâques à tous !
アヴェッカヌフ avec 1 œuf
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