国際こどもの本の日に、おすすめのフランス語の本

4月2日は「国際こどもの本の日」(Intenational Children’s Book Day)、デンマークの童話作家アンデルセンの誕生日にちなみ、こどもの本を通して国際理解を推進する目的で制定された日なのだそうです。フランス語で子ども向けの本は、Livre enfant(こどもの本)、Livre jeunesse(若者向けの本)、比較的平易な文章で書かれていたり、短めの簡潔な表現だったり、イラストやビジュアルが豊富なので、フランス語学習者の多読書としてもおすすめです。
新生活で新しくフランス語学習を始める方やお子様への贈り物にいかがでしょうか。

Histoire de BABAR le petit éléphant
ぞうのババール物語 ちいさなババール

Daniel et Valérie à la montagne
ダニエルとヴァレリー 山登り

Histoires inédites du Petit Nicolas vol.2
プチ・ニコラ未刊行短編集 2巻

AU PAYS DES TATOUS AFFAMES
はらぺこアルマジロの国で

Les Petites Toques chocolat / Lenôtre
子供向け チョコレートのレシピ / ルノートル

Paul et Lucie chez la sorcière
ポールとルーシー 魔女の家

そのほかの子供向けの本や絵本はこちらから
フランス語のおいしい本屋/子供向けのフランス語洋書

 

余談ですが、その昔、アンデルセンの童話を題材にした日本のテレビアニメに『アンデルセン物語』というのがありました。ズッコというキャラクターが登場して〜、という内容を思い出すことがあったりと、子どもの頃に触れた良質なコンテンツは、年月を経ても記憶に残っているものですね。少し年月を経て読み返した本なども、当時の子どもの視点で感じたこと、大人の視点で子どもに読んで欲しいものなど、また新たな発見がありそうです。

Une bonne journée à tous
フランス語のおいしい本屋

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