春を告げる黄色い花、南フランスのミモザ街道
Route du Mimosa
1月下旬から3月にかけて、冬を彩り春の訪れを告げるのが、黄色いミモザの花。
南フランスの中世の面影が残る街、ミモザの都といわれているボルム・デ・ミモザ Bormes les Mimosasを起点に、香水の街グラース Grasseまでの130kmに渡る道は「Route du Mimosa (ミモザ街道)」と呼ばれています。
ミモザ街道沿いの町や村
les villes sur la route du momosa
起点となるボルム・デ・ミモザからグラースまでは、途中有料道路を含む、車で3時間30分弱のドライブコースです。
- 起点 0kmBormes les Mimosasボルム・レ・ミモザ
ミモザ街道の拠点となる街
- 15kmLe rayol canadelル・レイヨル・カナデル
- 42kmSainte maximサント・マキシム
- 59kmSaint Raphaelサン・ラファエル
- 108kmMandelieu-La-Napouleマンドリュー・ラ・ナプール
2026年のミモザ祭りは、2月11〜15日に開催。
- 112kmTanneronタヌロン
ヨーロッパ最大規模のミモザの森があり、野生のミモザがみどころ。ミモザ祭りは、2月に開催。
- 115kmPégomasペゴマ
- 130kmGrasseグラース
香水の街として知られ、1926年創業の老舗フレグランス「フラゴナール(Fragonard)」の工場見学ができる。
ミモザ街道沿い、プロヴァンス=コート・ダ・ジュール地方の名物
サントロペの名物、タルトトロペジェンヌ
Tarte Tropézienne
タルト・トロペジェンヌ は、ポーランド人パティシエのアレクサンドル・ミカが、祖母のレシピをもとに1950年に考案したサントロペの発祥の地方菓子です。
あられ糖をトッピングした丸いブリオッシュにクレーム・ムースリーヌを挟んだスイーツで、2025年7月にはトロペジェンヌ誕生70年のイベントも開催されました。
60年代の映画『素直な悪女』(原題:Et Dieu… créa la femme)の撮影で滞在していたブリジット・バルドーが「サントロペのタルト」と名前を提案した逸話が知られています。
モンバジャックmonbazillacの貴腐ワインや、ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズmuscat de Beaumes-de-Venise などの甘口ワインと合わせるのが好相性のようです。
AOCワイン
varois地区はロゼワイン、Bandol地区が濃厚な赤ワインの産地として知られています。
アンショワイヤード L’anchoïade
アンチョビ、潰したニンニク、オリーブオイルにごく少量のビネガーを加えてつくるペースト。薄いトーストにオリーブオイルを少量たらし、ペーストをのせるのが定番の食べ方だとか。
タプナード Tapnard
オリーブ、ニンニク、オリーブオイル、ケイパー、アンチョビをすり混ぜた南フランス発祥のペースト。
プロヴァンス産ハチミツ Miel de Provence
アカシアやプロヴァンスに咲く花々の百花蜜の産地として知られています。
黒いちじく Figue noir
AOCで、8月には「いちじくフェスティバル la fête de la Figue」がソリエス・ポン Solliès-Pontで開かれます。
オプス Aups の黒トリュフ市
Marché aux truffes noires d’Aups
11月から2月まで週1回開かれる黒トリュフ市場が有名で、オプスは「黒トリュフの都」とも言われています。1月にはトリュフ・フェスティバルも。
プロヴァンス地方のおすすめフランス語料理本
プロヴァンス地方の郷土料理レシピ集
La Cuisine Provençale
ダニエルとヴァレリー/プロヴァンス編
Daniel et Valérie EN PROVENCE ET SUR LA COTE D’AZUR
ハガキ大サイズのはちみつブック
LE MIEL
Bonne journée à tous
それでは、皆様よい1日を
avec 1 œuf アヴェッカヌフ
—————————————————————-
https://avec1oeuf.net
フランス語のおいしい本屋 オンラインショップ
http://shop.avec1oeuf.net


コメント