フランスの山あい、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏と食の本

2019年の冬に公開された映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』(仏題:L’incroyable Histoire du FACTEUR Cheval)。

フランス南東部のドローム県にある小さな村オート・リーヴ(Hauterives)が舞台になった、あるひとりの郵便配達員の実話を基にしたお話です。
▶︎ 公式サイト:https://cheval-movie.com

ドローム県(Drôme)は、リヨン(Lyon)から南下したところにある、かつてのドーフィネ州(Dauphine)に位置し、2016年の地域圏が再編後は、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏(Auvergne-Rhône-Alpes)に属しています。
オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の中心は、美食の都のリヨン、そのほかに、ドーフィネの州都だったグルノーブル(Grenoble)、休火山ピュイ・ド・ドーム(Puy de Domes)の麓に広がるクレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)をはじめとする、アルプス山脈などフランスの中でも山と馴染みの深い土地柄は、コンテ(Comté)やルブロション(Reblochon)のような、AOPフロマージュのフランスでも屈指の生産地としても知られています。

フロマージュ以外にも、グルノーブルのくるみ(Noix)、リヨンのシャルキュトリー、ル・ピュイ(Le Puy)のレンズ豆(Lentille)、エヴィアン(Evian)の水など良質な食材が目白押し。

potée d’Auvergne パリのビストロで見つけたオーベルニュ地方のポテ。付け合わせは、もちろんレンズ豆。 ©Rumi YOSHIDA / avec1oeuf

ポテ・ドーヴェルニュ(Potée d’Auvergne)グラタン・ドフィノワ(Gratin dauphinois / ドフィネ風グラタン)のように郷土料理には料理名に地名が含まれていることが多々あります。“どの地方の料理なのか知りたい”と思った時は、2016年の地域圏再編前の地方名などを参考にして探してみると、より情報が見つけやすくなるかもしれませんね。

フランスの地域圏とフランス語の地方名の形容詞 régions de france 2017
以前エントリーした、フランス語の地名の形容詞のお話の続きです。 以前のエントリー:【入荷*フランス郷土料理本】コレクションにおすすめ♪ アルザシエンヌ、シャンペノワーズ、地名の形容詞 ...

 

ここからは、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプに関連した “フランス語の美味しい本”をピックアップしてご紹介します!

Recettes & adresses ALPES 
アルプス地方のレシピとおいしいもの


Pays, vins et fromages en RHONE-ALPES 
ローヌ・アルプス地方のワインとフロマージュ

ローヌ・アルプス地方のワインとフロマージュ、豊かな風土を美しい写真で綴った1冊。

CARNETS de RECETTES LA CUISINE DAUPHINOISEカルネ・ド・ルセット ドーフィネ地方の料理
フランス各地方の味をコンパクトにまとめたレシピ帖「CARNET DE RECETTES(カルネ・ド・ルセット)」シリーズ、フランス南東部のドフィネ地方編。

料理とワインを扱うフランスの料理雑誌 (No.100)
アルプスやローヌ地方についての特集記事の掲載あり。
– ワインの産地を訪ねて ローヌワイン
フランスの魅力発見 アルプスを歩く

Beaufort ボーフォール

ボーフォールは、オリンピックで有名になったアルべールヴィル近くのボーフォール村(Beaufort)の名前に由来するフランスが誇る山のチーズ一つ。

 

それでは、よい一日を
Une bonne journée à tous
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【オンラインショップ】フランス語のおいしい本屋
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