2月14日はバレンタイン、フランスで初めてチョコレートが伝来した場所は、南西フランス/バスク地方のバイヨンヌ bayonne。隣国のスペイン経由で16世紀以降に伝わったのが始まりだそうです。現地には、老舗のチョコレート屋さんも多く、チョコレートにまつわるちょっとした博物館も存在します。
また、チョコレートを使ったバスク地方の郷土菓子には、ベレー帽をかたどった「ベレ・バスク」もあります。
また、ところ変わって、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地域圏には、Saint-valentin と言う名の「バレンタイン村」も存在します。
フランスのバレンタインは、男性がチョコレートに限らず花やジュエリーなどちょっとしたものを贈ることが多いよう。
今年は、バレンタインのプレゼントに、本を添えてみてはいかがですか。料理やフランス語に興味のある人には「フランス語のおいしい本」がおすすめです。
一緒に本を読みながら料理をつくったりすることで、コミュニケーションを深めるきっかけになるかも。
さて、バレンタインの贈り物をキーワードに、フランス語のおいしい本や絵本をピックアップしてみました。
【フランス語の料理・お菓子の本】
Les Petites Toques chocolat / Lenôtre
子供向け チョコレートのレシピ / ルノートル
Cuisine et vins de France FEB-MAR / No.108
料理&ワインを扱うフランスの雑誌
Cuisine et vins de France NOV / No.100
料理&ワインを扱うフランスの雑誌
PAYS BASQUE – Délices en France
おいしいフランス バスク地方
オススメしたかった本の中には、フランスバスク地方に関する書籍もあったのですが、オンラインショップではすでに品切れになりました。
(良い本だな〜と思っていた本を購入いただくと、毎回嬉しい反面、お嫁に出す気分でなぜか一抹のさみしさを感じるこの頃です。 お買い上げいただきありがとうございます。)
Bonne journée à tous !
フランス語のおいしい本屋 オンラインショップ
https://shop.avec1oeuf.net